ネタパ対決は本当にぬるいのか?

前回も書きましたが、私、YoutuberのKaicih Gamezさんの作られたポケモンGo対戦オンラインサロン、ファイトクラブというところに入ってます。

そちらに入って日々、ポケモンGO対戦で遊んでもらっているのですが、メンバー全員で行うトーナメント対決が終了して、みんななんとなく疲れた(私だけ?)頃にあるメンバーから…

 

「かわいいポケモンだけ使う対決やりたい!!!」という申し出が…。

 

かわいいってさ…ピカチュウイーブイ、プリン…。

かわいい子ってみんな進化前とか弱いじゃないですか?!それに、人によっては、コイキングコダックベトベターがかわいいなんて思うこともあるだろうし、「かわいい」ってとっても広範囲…。弱いと泥試合だし、範囲広いと仮想敵を想定したパーティー構築なってあったもんじゃないし…。

そもそも、かわいいから使いたいだけとか…

 

 

勝ちにこだわらない対決なんてぬるい!!

 

 

そう思われてしまい、ガチ勢ほど絶対にのって来ないのでは?

つまんないかなー?私もちょっとそんな風に思ってました。

でも、スーパーリーグガチ対決ばかりやって見えてきたことは、

 

「結局、好きなあの子は試合には出せない」

ということ。

 

実は、私、ずーーーーと、この子を試合に出したいと思ってたんですが、

結果、第一線では活躍できずお蔵入りにしていた子がいます。

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そう、ミロカロスが使いたかったんです。どーしても。

でも、スーパーリーグガチ対決では

マリルリランターンカメックス…活躍できる水ポケモンがわんさかいるので、

とても彼女の出番はありません。

 

かわいい…じゃないけど「綺麗」って条件つけたら、彼女を出しても許されるのでは?

かわいいより「綺麗」だと、だいぶ範囲も絞られそうだし(あ、主観ですが)。

更に範囲を絞れるよういに、「嫁候補ポケモン」という条件(メンバーは女性も多いですw)も出して、わくわくしながらファイトクラブで提案したら、意外とガチメンバーもるんるんで乗ってきてくれました。

 

ミロカロスを軸とした綺麗パの構築】

私は、ミロカロスの裏に何を用意したかと言うと…

ミロカロスは水ポケモンなので、草電気に弱い。けど、電気ってあんまりスーパーリーグでみかけないし、そもそも電気ポケモンの見た目がきれくない(ゴメンねコイル笑)仮想敵は草になるから、草ポケをやっつけるには…「氷」か!氷で綺麗といえば…「アロキュウ」!綺麗中のキレイやん!あともう1匹は、草ミラー対決になっても毒技で勝ちを狙えるし、もはや名前がまんま綺麗な「キレイハナ」!これで行こうかい!

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【で、他のみなさんは…?】

カーン!数名のメンバーが対戦してくれまして、皆様のパーティーはというと…。

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一人、一度に3人お嫁さんが欲しかった方がいました…(笑)

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肝っ玉かぁさんをお嫁さんにしたい方もいますね…(笑)

 

結果はというと、私の、「アロキュウ、ミロカロスキレイハナ」チームは、最後の長男(仮称)さんの「クレセリアミロカロスキレイハナ」チームを除く全チームに勝利しました!(拍手)

長男に負けてしまったのは、単純にアロキュウとクレセリアのタイマン力の差ですね。

残念、私、スーパーリーグ用のクレセリアはいなかった…。

でも、6人中5人に勝つパーティーは、なかなか強かったのではないでしょうか?

ちなみに、長男はYくんのパーティーに負けてしまったそうです。

Yくんは「綺麗」からクレセリアの登場をある程度先読みしていたのかな?

 

【本題:ネタパ対決の真の意図とは…】

綺麗パ対決をやるまでは、ガチ対決のことばかり考えていて、

正直「○○縛り対決」といった制限付きの対決の意図がいまいちわかりませんでした。

でも、考えてみれば、スーパーリーグやハイパーリーグも運営のナイアンティックが設定したCP制限付きの対決ですよね。

スーパーリーグが流行りだしたからこそ、今までみんな厳選しようともしなかった、

チルタリスマリルリチャーレムヤミラミを探したりし始めたんです。

制限があると、今まで見向きもされなかった様々なポケモンが活躍できるようになりますね。

 

「限られた制限の中でパーティーを構築する」ということは、ひたすら、

多様なポケモンについて研究しないといけない、つまり、

 

ポケモンを掘り下げて研究する思考回路を養う

 

っていう意味ではガチ対決と同じように思います。

ガチ対決の研究で知った技構成の良し悪しは、ネタパ対決にも生きているし、ネタパ対決で知ることのできた意外なポケモンの知識はいずれガチ対決にも生きてくるかもしれないし(あ、これはちょっと知らんけど)。

 

いずれにせよ、今、巷というか、全世界的にも、制限付き大会が開かれています。

詳しくは知らないのですが、シルフリーグのレインボーカップなる大会は、

選出するポケモンのタイプに制限がかかっています。

ガチ勢の方も今まで使ってこなかったポケモンを必死に厳選しているみたいです。

 

結論として、制限付き対決は、更にポケモンの掘り下げた研究が必要で、その知識は無駄にはならないと…。ネタパ対決こそ人の真似がなかなかできない、決してぬるくない世界なのかも!

 

相変わらず長文になってしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございます。戦ってくれたフレンドのみんなありがとね!

 

あ、今度はフレンドから新しいお題が…

「虫だけパーティーで対決して」って…。

もう、無理だよ。私、パーティ構築時間かかってしかたない人なんだよね。

あー虫タイプなんてネタないよ。くっそ、フライゴン出してやろうかい!